地球総合工学科 3年 秋・冬学期
工学研究科 地球総合工学専攻 教授 飯島 一博
地球総合工学専攻船舶海洋工学コースでは「船舶海洋設計学および演習」で創造工学センターの演習室・屋外作業スペースを利用している。
授業では“赤道まで移動するH2Aロケット発射のための浮体”を設計する。受講生4人前後で1グループとなり、アイディア出しに始まり、復原性・動揺性能・推進性能・強度の評価を行い、工学的裏付けを与える。設計後、模型製作し、模型実験によって設計の正しさを示す。実験で設計の誤りに気づき修正することも多い。最後にプレゼンによる最終評価、と盛りだくさんである。
2021年度はコロナ禍の下でも対面の共同作業だけは捨てがたく、主に模型製作・実験で演習室を用いた。学生はひとりほぼ1台PCを駆使して設計を進める。Wifiを使えるのがありがたい。コロナの間、各教員が頑張って教材ビデオを多数用意し、授業のハイブリッド化も推進した。頑張る学生に呼応し、教員側も惜しみなくリソース投入している。計測では贅沢に光学式モーションキャプチャを使わせ経験させている。3Dプリンタを使う学生も出始めた。学生も教員も大変だが、間違いなくコースを代表する、学生が成長する授業となっている。


