創造工学センターでは、平成19年度から、本学で実施している創造性教育と中等教育との連携を図る目的で、夏休みの期間中(8月上旬)に、近隣の高校生および高等専門学校生を対象とした夏期公開セミナーを実施しています。(現在は休止中)
「ジャンピングマシンコンテスト」では、グループに分かれて1台のマシンを設計・製作し、競技を行います。グループワークでは、設計から、情報収集やディスカッション、マシン製作、プレゼンテーション資料の作成・発表にいたるまで、ものづくりに必要な一連の流れを体験的に学習することができます。難しい作業は大阪大学の教員や大学院生と相談しながら進めます。
実施のようす(ジャンピングマシンコンテスト)






材料を与えられて、いちから「マシン」を製作することは、思ったよりも難しかった。「飛ぶ」という簡単な動作も、機械にして動かすのは多くのアイデア、工夫、技術が必要なのだと実感した。班では、あまり役に立てない自分だが、周りの人が近くで様々な試行錯誤をこらして実行しているのを見ているだけでもすごく勉強になった。良いアイデアが浮かばず、非常にもどかしかった。
初日はうまくやっていけるか心配だったが、楽しくやっていけた。高校から大学生までの人たちがあつまって、それぞれの発想の違いがとても面白かった。
たいへん貴重で楽しい体験ができました。工学における、数学や物理学による結果の予想の重要性について深く考えさせられました。アイデアを出しあったり、実際に組み立てる工程はとても楽しかったです。いいチームに巡り会えたと思いました。
あまり工学に縁のない普通科からの参加でしたが、皆さまの親切なご指導のおかげで、とても楽しむことが出来ました。今回はどうもありがとうございました。
限られた期間と材料を使って、チームでものづくりを行うことは、とてもやりがいがあり面白いものであり、経験者や初心者を問わず、どんな人でも楽しめる場でした。また留学生などとの交流もできるので、とても素晴らしい経験になりました。
こんなに5日間楽しめるとは思わなかったです。セミナーに来ている人達もTAの人達も先生も本当にみんないい人達でよかったです。このセミナーで学んだことをこれからいかせるようがんばっていきたいです。
自分ではしっかりと取り組んでいたつもりだったが、できあがったマシンを改めて見てみるといい加減な所が多く見られた。期間がもう少し長ければよかったと感じた。3D CADを用いて皆が期待してくれるものを作ることができたのはうれしかった。
最初は本当に飛ぶのか不安だったけれど実際に作ってみるととても飛んだのでとてもうれしかった!!!!
何回も何回もマシンの調整をしながら、徐々に良い動きに近づいていくのを見ているととてもわくわくした。